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容器

2026.01.26

キャップの種類|スクリュー・ワンタッチ・クリーム 用途別に解説

化粧品のキャップは単なるフタではなく、

・中身を守る
・使いやすさを左右する
・購入時の第一印象を決める

といった重要な役割を担っています。

化粧品容器を検討する時、「容器本体」に目が向きがちですが、
実はキャップの選び方ひとつで、使い勝手・安全性・商品イメージは大きく変わります。

この記事では、化粧品容器でよく使われるキャップの種類を整理しながら、失敗しないキャップの選び方まで具体的に解説します。



容器全体の選び方はこちら→【初心者向け】化粧品容器の種類と選び方


キャップを選ぶ前に押さえておきたい基本視点


キャップ選定をする際、まず次の点について考えてみましょう。

【確認ポイント】
・中身は液体か、クリームか
・使用シーンは洗面所か、持ち運びか
・片手操作が必要か
・漏れやすい処方か
・高級感を重視するか、実用性重視か


この前提を押さえたうえで、キャップの種類を見ていくと、選びやすくなります。


① キャップの種類


次からは、キャップの具体的な種類をご紹介します。


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■ スクリューキャップ(ねじ式キャップ)


スクリューキャップは、容器口部にネジで締める最もベーシックなタイプです。

構造がシンプルで、密閉性が高く、幅広い化粧品に対応できます。

特徴として、

・液漏れしにくい、
・製造コストが比較的安定している、
・中身を選ばず使いやすい、

という点が挙げられます。



■ ローションキャップ


なかでもローションキャップは、中身を振り出す、または傾けて出す設計のキャップです。


サラサラした液体向けで、「ポンプほどの精密さはいらないが、密閉性は欲しい」という商品に向いています。

主に、化粧水、拭き取りローション、導入液、業務用詰め替え用ローションなどに使われています。


■ クリームキャップ


口径が広いクリームキャップは、中身を直接すくい取ることを前提としたキャップです。

ジャー容器との組み合わせが多く、「中身を最後まで使い切りやすい」「残量が見やすい」といったメリットがあります。

主に、フェイスクリーム、ボディクリーム、ジェル、バームなどに使われています。


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■ ワンタッチキャップ(ヒンジキャップ)

ワンタッチキャップは、ヒンジ構造により、キャップを外さずに開閉できるタイプです。
片手操作がしやすく、日常使いの化粧品で非常によく使われています。

特に洗面所や浴室など、「濡れた手で使う」シーンが想定される商品と相性が良いキャップです。

特徴として、
・使い勝手が良い、
・キャップ紛失の心配がない、
・開閉回数が多い商品に向く

という点があります。

洗顔料、クレンジング、ハンドクリーム、チューブタイプ化粧品などに使われています。


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■ オーバーキャップ


オーバーキャップは、吐出口やスプレーヘッドを覆う外装用キャップです。
中身を出す機構そのものではありませんが、安全性と見た目に関わる重要なパーツです。

誤噴射防止、持ち運び時の安心感、さらに「商品としての完成度」を高める役割があります。

主に、スプレー化粧水、ヘアミスト、フレグランス、消臭・除菌スプレーなどに使われています。


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■ ノズルキャップ

ノズルキャップは、先端が細く、中身を少量ずつ出せるキャップです。

高機能・高単価商品でよく採用され、「使いすぎを防ぎたい」「ピンポイントで使わせたい」商品に向いています。

特徴として、
・吐出量のコントロールがしやすい
・狙った場所に使いやすい

という点があります。

主に、美容液、部分用クリーム、スポットケア商品、医薬部外品などに使われています。


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② キャップの材質


また、キャップは形状だけでなく、素材選びも重要です。

・プラスチック製キャップ


最も一般的で、選択肢が豊富な素材です。量産品から中価格帯商品まで、幅広く使われています。

特徴
・軽量
・成形自由度が高い
・コスト調整しやすい

・金属製キャップ(または金属パーツ付き)


高級感を演出したい商品に使われます。

実際には、樹脂キャップに金属カバーを組み合わせた仕様が多く、デザイン性と実用性を両立しています。

特徴
・見た目に重厚感がある
・ブランドイメージを高めやすい

・木製キャップ


ナチュラル・オーガニック系ブランドで採用されることがあります。ただし、水回りでの使用や個体差には注意が必要です。

特徴
・自然素材ならではの風合い
・ブランドストーリーを表現しやすい


③ キャップ選びでよくある失敗


次に、キャップ選びでよくある失敗についてご紹介します。


【よくある失敗】
・見た目だけで選び、使いにくかった
・中身に対して密閉性が不足していた
・使用シーンを想定していなかった
・容器本体との相性を考えていなかった

キャップは本体と比較すると小さな部品ですが、使いにくさや不満は、意外と強く印象に残ります。


まとめ|キャップは「使い心地」を左右する重要パーツ


今回は、化粧品容器のキャップについて解説しました。

化粧品容器のキャップは、中身・使い方・ブランドイメージを踏まえて選ぶことで、
商品の完成度と満足度は大きく変わります。

容器やキャップ選定で迷った場合は、ぜひ株式会社宮本までお問い合わせください。


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【✒ スタッフのあとがき ✒】

今日も一日お疲れ様です。デザイン管理の原です。

何気なく使っているキャップですが、実は使用する時に一番触れる部分とも言えますよね。
そういう意味では、製品の満足感にも大きく関わる、重要なパーツだなと感じます。

ところで、ブログの更新を初めて、約1か月が経ちました!早いものですね…最近は、ブログを見てのお問い合わせも少しずつ増えているようで、とても嬉しい限りです!

これからも容器に関する情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


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