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容器

2026.04.10

キャップ側面のギザギザの役割とメリットを解説【ローレット(レット)とは?】

化粧品容器のキャップをよく見ると、側面に細かなギザギザが入っていることがあります。
この加工は「ローレット(レット)」と呼ばれ、見た目だけでなく使いやすさに関わる重要な要素です。

普段はあまり意識されない部分ですが、実は開閉性や使用感に大きく影響します。
本記事では、ローレットの基本から、化粧品容器における役割を解説します。

ローレット(レット)とは?


ローレットとは、容器のキャップ側面に施されるギザギザ状の加工のことを指します。


主に滑り止めとしての役割を持ち、キャップの開け閉めをしやすくするために設けられています。

ペットボトルやパウチ容器をはじめとする、プラスチック容器やアルミキャップなど、さまざまな素材で採用されている一般的な加工です。

ローレットの主な役割


ローレットには、単なる装飾ではなく実用的な役割があります。


■ 滑り止め(グリップ性の向上)


最も大きな役割は、
キャップの開閉をしやすくすることです。


手が濡れている場合や、クリームなどで滑りやすい状態でも、

しっかりと力をかけて回すことができます。

特に以下のような製品では役割を発揮することがあります。

  • 化粧水や乳液のボトル
  • クリーム容器
  • ネイル・香水などの小型容器


■ 使いやすさの向上


ローレットの有無によって、使用時のストレスが変わることがあります。


例えば、

  • 開けにくい
  • 手が滑る
  • 力が入りにくい

といった問題は、ローレットによって改善されることがあります。

日常的に使う化粧品ほど、この違いが重要になります。


■ デザイン性の付加


ローレットは機能だけでなく、
見た目のアクセントとしても活用されます。

  • 高級感のある細かいローレット
  • カジュアルな印象の粗めのローレット


など、ピッチや形状によって印象が変わります。

それにより、ブランドイメージに合わせた設計も可能です。


化粧品容器でローレットが重要になる理由


化粧品容器では、見た目だけでなく
使い心地が非常に重要です。

商品のキャップの仕様によっては、

  • 開けにくくストレスになる
  • 使用時に滑る
  • ブランド印象が悪くなる

といった影響が出る可能性があります。

特に、

  • 手が濡れるバスルーム環境
  • 繰り返し使用される製品

では、ローレットの有無が使いやすさを左右する可能性があります。


まとめ|ローレットは使いやすさを左右する重要な要素


ローレットは、キャップ側面の小さな加工ですが、

化粧品容器の使いやすさや印象に大きく関わります。

  • 滑り止めとしての機能
  • 使用感の向上
  • デザイン性の付加

これらを踏まえ、製品に合った設計を行うことが重要です。

株式会社宮本では、用途やブランドイメージに合わせた容器設計のご提案を行っております。
キャップ仕様や細部設計についても、お気軽にご相談ください。


【参考記事】キャップの種類|スクリュー・ワンタッチ・クリーム 用途別に解説

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【✒スタッフのあとがき✒】

今日も一日お疲れ様です。デザイン管理の原です。

私たちの身近にある商品でローレットがついているものは、ペットボトルのキャップが代表的ですよね。

個人的な話ですが、私は非常に握力が弱い方なので、ギザギザがついているキャップは使いやすくてとても助かります…!

力が無いのに、こぼれるのが怖くて強く締めすぎてしまい、開ける時にうんともすんとも言わなくなる…ということが何度かあったので、滑りにくいキャップだと安心して使えますね。

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