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容器

2026.01.07

フォーマーポンプとは?泡ポンプの仕組みと選び方

フォーマーポンプ(泡ポンプ)は、液体を泡状にして吐出するためのポンプ容器です。

洗顔料やハンドソープ、クレンジングなど、泡で使う化粧品・日用品に広く採用されています。
一見シンプルなポンプに見えますが、フォーマーポンプは、通常のポンプとは構造も考え方も大きく異なる容器です。

本記事では、
・フォーマーポンプの基本的な仕組み
・化粧品容器としての特徴
・選ぶ時に注意すべきポイント

を、初心者の方にも分かりやすく解説します。




フォーマーポンプの仕組み|なぜ泡が出るのか?


そもそも、フォーマーポンプはなぜ泡が出るのでしょうか。
フォーマーポンプは、「液体+空気」を同時に取り込む構造になっています。

ポンプを押すと、以下のような流れで泡が吐出されます。

①内容液が一定量吸い上げられる

②同時に空気が内部に取り込まれる

③メッシュ(発泡体)を通過する

④空気と混ざり、泡として吐出される

このメッシュ構造の有無が、通常の液体ポンプとの最大の違いです。


次に、フォーマーポンプと通常のポンプの違いについて比較してみましょう。

フォーマーポンプと通常ポンプの違い

項目 フォーマーポンプ 通常ポンプ
吐出物 液体
内部構造   メッシュあり     メッシュなし  
内容物 泡立ちやすい処方 幅広い
使用感 軽く・均一 内容物次第


フォーマーポンプと通常ポンプの違いは、上記のようなものが挙げられます。

そのため、同じ中身を入れても、通常ポンプだと液体がそのまま吐出され、フォーマーポンプだと泡状になって吐出されます。

このように、ポンプの種類が違えば、内容物の使い心地は大きく変わります。


フォーマーポンプを化粧品に使うメリット


次に、フォーマーポンプを使用するメリットをご紹介します。

① 泡立て不要で使いやすい
最初から泡で出るため、使用者が泡立てる手間が減り、使い心地が安定します。

② 使用量が安定しやすい
毎回ほぼ同じ泡量が出るため、使いすぎ・使い不足を防ぎやすくなります。

③ やさしい印象を与えやすい
泡=やさしい・低刺激というイメージがあり、ブランド訴求にもつながります。



フォーマーポンプ採用時の注意点(失敗しやすいポイント)


また、フォーマーポンプは、どんなものでも泡状にできる万能の容器ではありません。
採用を検討する場合、以下の点は、事前確認が必須です。

・内容物の粘度
粘度が高すぎると、泡にならない・内容物が詰まる原因になります。

・処方との相性
すべての処方が泡に適しているわけではありません。あらかじめ実機テストが重要です。

・泡質のイメージ違い
「もっとふわふわだと思っていた」というズレも、よくある失敗の一つです。
容器選定と中身開発はセットで考えることが重要です。



フォーマーポンプはこんな商品に向いている


フォーマーポンプは、以下のような商品によく使用されています。

・洗顔料

・ハンドソープ

・ベビー・敏感肌向け商品

・使用量をコントロールしたい製品


まとめ|フォーマーポンプは「使い心地」を設計する容器


今回の記事では、フォーマーポンプについてご紹介しました。

フォーマーポンプを検討する際は、容器単体ではなく、
中身・用途・ブランド全体を見据えて選ぶことが成功のポイントです。


フォーマーポンプをお求めの方は、お気軽に株式会社宮本までお問い合わせください。

スタッフのあとがき✒】

今日も一日お疲れ様です。デザイン管理の原です。

フォーマー容器は、種類によって泡の質も吐出量も変わってきますので、
商品にぴったりのものを選んでみてくださいね。


お問い合わせはこちら



最近は、お仕事の合間にこのブログを更新するのが、楽しみになってきています。
今後も容器や会社のことについて、情報をお届けして参りますので、
肩の力を抜いて読んでいただけますと幸いです!

p.s. 新年が明けてからプチダイエットを始めました。
毎朝会社の階段を、エレベーターを使わずに駆け上がっております。。。

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