容器
2026.01.05
小ロットで始める化粧品容器選びガイド|失敗しない容器の考え方

化粧品を小ロットで製造・販売する場合、重要なのが「容器選び」です。
化粧品において容器は単なる外装ではなく、ブランドのイメージやお客様の印象を大きく左右します。
しかし、小ロットの化粧品の場合、
「フルオーダー容器は難しそう」「既製品だと他社と被りそう」
と悩む方も多いのではないでしょうか。
この記事では、小ロットで化粧品を始める方に向けて、失敗しない容器選びの考え方を解説します。
小ロット化粧品でよくある容器の悩み
まず、小ロット製造でよく聞かれるお悩みを整理してみましょう。

【小ロット化粧品でよくある悩み】
・初期費用をできるだけ抑えたい
・少量生産でも対応してもらえる容器を探している
・安っぽく見えないか不安
・将来リニューアルや拡張ができるか心配
これらの悩みは、まず、「どの容器タイプを選ぶか」で大きく変わります。
化粧品容器の主な選択肢
以下は、化粧品容器の主なタイプです。
化粧品容器を製造方法から考えると、大きく分けて次の3つになります。
・既製品容器
・セミオーダー容器
・フルオーダー容器
それぞれの特徴を見ていきましょう。
既製品容器|とにかく早く・安く始めたい人向け
まず、既製品容器は、すでに完成している容器をそのまま使用する方法です。
メリット
・初期費用が安く済む
・小ロット対応しやすい
・納期が早い
デメリット
・他社と容器の形状が被りやすい
・形状からはブランド独自性を出しにくい
このように、既製品はすでに完成している容器を使用するため、とにかく早く・気軽に始められるのが特徴です。
ただ、容器の形状そのものからブランドイメージを作りたい場合は、物足りなさを感じることもあります。
フルオーダー容器|大規模展開向けの選択肢
一方、フルオーダー容器は、金型から完全に新規で作る方法です。
メリット
・形状・デザインの自由度が非常に高い・ブランドの象徴になる容器が作れる
デメリット
・金型代が高額
・最小ロットが大きい
・小ロットではコスト回収が難しい
フルオーダー容器は金型を一から開発・製造するため、オリジナリティが出せる一方で、
小ロットで始める段階では、ハードルが高くなりやすい選択肢ともいえます。
セミオーダー容器|小ロット×オリジナリティのバランス型
近年、小ロットの化粧品ブランドから注目されているのがセミオーダー容器です。
セミオーダー容器とは、既存の金型をベースにしながら、形状の一部や加飾をカスタマイズする容器のことです。
セミオーダー容器が小ロットに向いている理由
セミオーダー容器のメリットは以下です。
・金型代を大幅に抑えられる
・既製品よりオリジナル感が出せる
・フルオーダーほどのロットや納期が不要
化粧品容器を検討するにあたり、「既製品では物足りないけれど、フルオーダーは難しい」と感じたことはないでしょうか?
そんな小ロットブランドにとって、セミオーダー容器は現実的な選択肢となります。
小ロット容器選びで失敗しないためのポイント
また、小ロットで容器を選ぶ際は、次の点を意識すると失敗しにくくなります。
・最初から完璧を目指しすぎない
・将来のリニューアルも見据えて考える
・中身との相性(内容物・充填方法)を確認する
・小ロット対応の実績があるメーカーに相談する
小ロットの化粧品ブランドでは、特に、「まずは始めて、育てていく」という視点を持つことも重要です。
小ロットだからこそ相談先選びが重要
小ロット対応は、メーカー側にも技術や経験が求められます。具体的には、次のような点が重視されます。
・加飾や仕様変更の相談がしやすいか
・将来的なステップアップを見据えた提案ができるか
こうした点を踏まえ、小ロットの容器を選ぶ際は、実績が豊富な容器メーカーに相談することが成功への近道です。
まとめ|小ロットでも「容器」でブランドは作れる
今回は、小ロットの容器選びと、既製品、フルオーダー容器、セミオーダー容器について解説しました。
小ロットだからといって、容器のクオリティを妥協する必要はありません。
最適なコストバランスで、容器のブランドらしさを表現する形を選んでいくことが重要です。
小ロットでの化粧品容器選びにお悩みの方は、ぜひ一度、お気軽にご相談ください。
【✒スタッフのあとがき✒】
今日も一日お疲れ様です。デザイン管理の原です。
最近は小ロットの容器のお問い合わせが、特に増加しているようです。
容器によって対応できる個数が変わってきますので、興味がある方はぜひお気軽にお問い合わせくださいね。
p.s.あっという間に2026年になりました。あけましておめでとうございます!

めでたい気分で新年初仕事、頑張りたいと思います。
CALENDER
RECENT POST
CATEGORY
ARCHIVE
- 2026年1月(2)
- 2025年12月(8)
- 2025年10月(2)
- 2025年9月(1)
- 2025年4月(1)
- 2024年9月(3)
- 2024年8月(1)
- 2024年7月(2)
- 2024年6月(9)
- 2024年5月(3)
- 2024年4月(5)
- 2024年3月(3)
- 2024年2月(3)
- 2024年1月(5)
- 2023年12月(3)
- 2022年7月(1)
- 2022年6月(1)
- 2022年5月(1)
- 2022年4月(1)
- 2022年3月(1)
- 2022年2月(1)
- 2022年1月(1)
- 2021年12月(1)
- 2021年11月(1)
- 2021年10月(1)
- 2021年9月(1)
- 2021年6月(1)
- 2021年5月(1)











